稲川風写真コンテスト結果発表!

2010年5月末〜7月末に開催しました、iPhoneアプリ「Inagawa Eyes」を使った心霊写真「稲川風写真コンテスト」に、たくさんご応募いただき、誠にありがとうございました。
どれも傑作ばかりで審査に苦労しましたが、以下の皆様の作品を選ばさせていただきましたのでご紹介しますね。 あ、選ばれた皆様には9/22(水)東京夜公演の「ミステリーナイトツアー2010」ご招待チケットをプレゼントさせていただきますので、今度は会場でお会いしましょう。
審査委員長:稲川淳二

@ gibsonthevさん   @ momonenさん
 

稲川コメント

これは作品としては最高ですよ。ポスターに使える----。
これはこのまんま! たとえばですね、写真でもイラストでも入れ込んで、十分使えるんじゃないですかー。ギターが活きてくる。これ、はじめからこうだったんじゃないかって思うぐらい自然で、うまいですよねー。
これ、異様な世界というよりも、非常に雰囲気のある世界だと思いますよー。エロチックでねえ-----、いい意味でエロチックだ。かっこいいですよ、ギターがちゃんと活きている。 色彩感がいいですよね----うん。
ウォームカラーのもとがあって、そこにクールカラーの霊が入り込んでる。女の息の中からスッーと白いのが出てくるところなんてねえ---。デザインとしても最高だと思います。
 

稲川コメント

これは「してやったり!」ですよねえ。たかだかのところから、白く一本スッーーとねえ、右上から入り込んでる。
このグレーのもの。これ、うまいですよねえ----。よく絵を描く前に画用紙が与えられると、これ「最高の作品は画用紙ですよ」っていう。
「お前、絵を描いちゃうと安っぽくなる」ってねえ。白い画用紙のほうがよっぽどいいってことですけど--。一発だけチョンと点を打つのか、絵の具を落とすのか、白い紙になんか落とす。そっから始まるわけですよね----。一発入るその瞬間に、もう作品になってしまっている。値段も決まっちゃうんだ。これはもうまさにその世界であって、黒い部分に白いモヤのようなもんがかかっている、その瞬間に何かを意味してるってーいうねえ---そういうもんですよ。ただの黒ではない。そこに感性がある。感じる。

 
@ Shoutime_Mさん   @Charly2002さん
 

稲川コメント

やられましたねえ。バレてしまいましたかー。
私はこんなようなもんで時々なんですがねー、よそのところでねえ、心霊探訪してるんですよー(笑)。
たまたま、ここに、うかがいましたけど(笑)、また今度もうかがいますんで(笑)、よろしくお願いしますよねえー。窓のヘリが心地がいいんだなぁー。たまに落ちることがありますけどね---。

うん、これ楽しい写真ですねー。なんか使えるぞ。上のほうの空白部分、楽しいしなあ----。
これ、なんか使える-----。
これは楽しい、私が使いたいぐらいの写真だ。
 

稲川コメント

この写真のアングルはすごいなあ-----。ええ。ここにいかにかつて何か起きて、惨劇があったか----。
これは戦争のあった場所なんだそうですがねえ---。すごいですね。たくさんの方が亡くなってる。その亡くなってる方の顔がねえ、たしかに----浮かんでますよ。壁に----。
よーく見ると、銃弾の穴のまわりにある、茶の壁に顔のようなものがたくさん浮かんでるんじゃないですか-----。
十分これ、心霊写真ですよ。これよく「霊証」というけど。霊の障じゃなくて、霊の証(あかし)のほう、「霊証」という言葉を使うんですがね、これがあったんで、霊的なもんがあるよというのは、じつは壁にたっくさん! 顔があるんですよ-----。
うん、これ、心霊写真といっても成立するぐらい顔があるでしょ? でもそのなかに、おだやかーな白い顔が浮かんでる----。まるでこれは、東洋風にいうならば、東洋の仏像というか、天女のような、おだやかーな顔が浮かんでるんですよねえ----。これはすごい----なかなか。
メッセージですよねえ。平和を訴えるメッセージ、心のメッセージのようなもん、感じますねえ。訴えるものがある。こちらに----ねえ。

 
@ monocameさん   @ kaguya_hime_999さん
 

稲川コメント

やりましたですねー。楽しませてくれますねー。 これ、うまい。
うん。目隠しをした女性に手が襲いかかる。あなたが知ってるんでしょうか。それとも周りが見たんでしょうか。もしかしたら、この写真を持ってきた「あなた」ですか----。
偶然「あなた」を撮ったらば、こういう状況になったってこともありますからねえ---。これ、うまいですよねー。
「あなた」を撮ったらこんなものが写りこんでましたっていうようなね。でも、もしかしたらこういう状況ってのはあるのかもしれない。
昔の話んなかにもありますからねえ。歩いていく、その後ろからついて来るっていうねえ-----。稲穂の出ている田んぼ出て行くと、自分の後からなんだかパタパタパタパタ音がするんで、なんだろうって見たら、-----たくさんの小さな霊がついて来るっていうねえ。 まるでそういうのみたいですよね。沖縄でもこういう話ありました。
 

稲川コメント

これ、いいねえ。この感じっていうの。
うまい具合に、いい感じでねー。というのは、右の肩の部分と、クチのヒゲがあって、サングラスがチラッと見えてる。これ、しつこく見せてないとこがいいんだなあ。わざとサングラスなんて全部写してなくって。
そのサングラスの部分、イヤリングの部分、ヒゲの部分がフッーーーとあるなかに、アクのつよーい霊が浮かんでいるっていうねえ---。それにまた、この目線が! すごいなあぁ----。
この霊の目線がニクいんだわー。
全体の顔の半分以上が、口でしょ? 下半分が。このアングル自体がすっごく面白い。それと、その目線の位置に、サングラスの顔を置くというねえ。うまく撮れてるねー。
「こういう写真のTシャツあるといいなあ」ってすぐ思っちゃうんですよね私。
もしかしたら、この、持っているコップの中から「ワッーーー!」っていうようなねえ-----「ワッーーーっ!」っていうような声が聞こえてきそうで。-----そんな気がしますよ。

 
@ mflo_naさん   @MYONPさん
 

稲川コメント

撮るべきものはちゃんと何か、わかってる。 ごくふつーうのテーブルの上に置いてあるパソコン。これ、よくある景色ですよ。テーブルの上にぽーんとパソコン。なんのてらいもない。
でもそこにはちゃんと霊が-----。周囲にはカレンダーもあるし、生活感がある。ペンもある。ちゃーんと生活感がある中で、デスクのパソコンの中に霊がいる。
ところがね、全体がうすーいトーンの色彩なのに、パソコンの周囲の銀色だけがみょーにはっきりしてるんだ。
これ、やでしょ? てーいうのは、これねえ、まるでねえ、遺影の額縁みたいなんだ-----。あれは黒いけど、まるで同じに感じるんですよー。遺影の額縁の中の、銀色の中の画面そのものが、くらーいわけでしょ----? そこにフアァァーーと白みをおびた霊が浮かんでる。
心霊って、ねえ。心霊写真見ると、だいたい年齢、わかるんですよ。性別、わかるんですよ。表情もわかる。でも、でも、輪郭だけはわかんないんですよね----。
それが、これ、うまく、見事に表現してる。これねえ、輪郭があると映えない。輪郭がないゆえに、何かしらぼやっーーとした、恐ろしさ、おどおどしさが感じるんですね。そこんとこがうまく計算されてる。まるで映画の1シーンみたいでねえ。
 

稲川コメント

これ、神楽坂ですか。
私も一時期、神楽坂に通ったことありましたから、思いがあるとこなんですがねえ----。躍動感がある動きの中。ワーワーいって人が動いてる、その躍動感の中に、何気なくポンとある----。 もしかしたら、これ、手のアップよーく調べたら、普通の人が写りこんでるかもしれない。そんなねえ-----怖さがある。
これ、わかりますよ、踊ってるんだから、この手。この手も、踊ってるんだ。踊ってるんだけど、それは----この世のものじゃあないんですよねえ-----。
やっぱり「出てくる」んじゃないですか。みんなが楽しくやってるとき。お祭りですから。霊も「出てくる」でしょう。この手の感じ、いいですよね----。

 
@guag3   @cocolo556
 

稲川コメント

これ、悲しそうで、みょーな動きがありますよね。なんか、はっきりと写りこんでる。ずっーーと前から、ここにいる霊みたいに。
何かの条件の時に、人が後ろに来て動いたとか、暗い影ができたとか、なんかそういった偶然の中で写りこんだ霊。写りこんでしまった霊というのかなあ−−。そんな恐ろしさがありますよねえ−−。
色合いも、明るい部分と暗い部分を使い分けて、暗い部分にフッ---として写りこんでるそれは、メッセージ的なものを感じる----。
もしかしたらこれ、後ろの黒い動いてる人が霊で、はっきり見えてる手前の顔が、じつは本物の人間だったりするかもしれない----。
憑依してるのかな−−−−って思わせるような。そんな感じもありますよねえ。
 

稲川コメント

私、これ見たとき思ったんだー。
もしかしたら、我々の眼には、目には見えない時空の壁のようなものがあってさぁ---。そしてこの次元は、こっちじゃあないですよ。でも、向こうもこっちに来れない。なんかそういう、時空の壁があるんですよー。
目には見えないし、触ることもできない。でも、霊にとっては時空の壁なんですよねえ----。境界線のようなもんがあるんですよねえ。そういう境界線って、家の中にあったりする。
この今、この手がぺたんと触ってる、「そこ」にきっと時空の壁があるんですよねえ。冷たい壁がきてる。そこまで。家にはあるんですよねえ。こういうのが----。
     
 ▼ 番外編
@ ironboy1203さん    

稲川コメント

これ、この感じの表情っていうのが、うまいなぁぁー。
似て描くのは結構あるんですけど、表情が難しいんだからねー。だって、表情ってねえ、その人の魂だから----。
だから似て描いていても、みんなそれぞれ表情が違ってしまうわけですよ。そういうのって、あるんですよねえ。
私ねえ、いつも自分の写真見て、「俺はこういう顔じゃない」っていつも思うんですよ。だけど結構、写真ってみんなそういう顔してる。私は。「これ、俺じゃあないなあ」っていうねえ、そういう顔ですよ。
また、テープを聴いていてもねえ、(これ、俺じゃない)って思ったりする。でもそれは自分の、間違いない自分の声なんですよねえ。
そういうのって、あるじゃあないですか。ただねえ、この絵、すごいのは、本当にすごいのは-----。私、話をしてるとき、怖い話をしているときは、じつは「この顔」なんですよねえ-------。こういう顔してる。私、話しながらなんか見てるんですよね。しっかりなんかを見てる。人から見ると、いったいどこ見てるんだって、思うんでしょうけど---。そういうのがねえ、そういう私の表情が、ちゃーんと表われてますよねえ、この絵には。

 

   

優秀作品賞当選者の皆様へ
■ご招待券チケットの受渡方法
この度は「稲川風写真コンテスト」に投稿いただき誠にありがとうございました。
9/22(水)東京夜公演の「ミステリーナイトツアー2010」ご招待チケットの受渡しにつきましては 開催当日、Twitterアカウントの証明ができるもの(モバイルやスマートフォンのTwitter ホーム画面、もしくはPCのTwitterアカウントページの出力)を持参し、18:30までに直接開場までお越しください。
「Twitter招待受付」がございますのでそちらでアカウントの確認をさせていただきます。

公演日:9月22日(水) 18:30〜受付開始  19:00〜開演
場所  :日本青年館 大ホール 
※ 「Twitter招待受付」まで、アカウントの確認のできるものをご持参でお越しください。   
   19:00を過ぎますと入場できなくなる場合がございますので、ご注意ください。